開運の干支の置物の置き場所や意味や由来や昔話を解説

開運の干支の一覧について

干支の由来

もとは中国で方角や時刻を表す記号として発達し、占いにも使われてきた十二支。日本に伝わると陰陽道に姿を変え、同時に語呂に合わせ、動物の姿をあてはめ、いまに至っています。

現代では、正月にその年の干支の置物を飾ることが、もっとも身近な十二支の使われ方になっています。

その動物が「運を呼び寄せ、家族を守ってくれる」と言われてきた、昔からの風習になっています。

干支の置物の置き場所

置き場所としては、「家に入ってくる邪気を入り口で追い返すために、玄関に置く」のが一般的です。このとき、「頭をドアに向けるようにする」と、より運を呼びやすくなります。

なお、自分の生まれ年の干支は、生涯変わらないため、置物やお守りは「年が変わってもずっと持っていてもいい」とされています。

また、十二支を使った簡易占いでは、自分の干支から数えて六つ目、すなわち「正反対の干支とは非常に相性がいい」という説もありますので、

自分の干支の動物を飾るときは、「反対側の干支も一緒に飾る」と、「相乗効果」でより「福」が来やすくなるとされています。

干支の順番とそれぞれの意味

干支の順番とそれぞれの意味は、以下の通りになります。

☆干支の子の意味

誠実さの象徴とされています。

☆干支の丑の意味

大願成就を叶える農業神とされています。

☆干支の寅の意味

その牙で確実に魔を祓うとされています。

☆干支の卯の意味

家運と子孫繁栄を見守ります。

☆干支の辰の意味

聖獣と言われ絶大な力を持ちます。

☆干支の巳の意味

金運の守り神とされています。

☆干支の午の意味

人々に活気を与えてくれます。

☆干支の未の意味

平和と美の象徴とされています。

☆干支の申の意味

家族中の災難を祓うとされています。

☆干支の酉の意味

幸運と子供の成長を見守るとされています。

☆干支の戌の意味

安産の象徴として有名です。

☆干支の亥の意味

猪突猛進の勇気を表しています。

また、火を見ると暴れだす性質から、「火事除けの神」ともされています。

干支の昔話

大昔の話。神様が「一月一日の朝、一番から十二番目までに来たものを1年交代で動物の大将にする」という手紙を書きました。

それを受け取った全国の動物たちは、自分が一番になろうと翌朝まだ暗いうちから一斉にスタートしました。でも猫だけは「一月二日の朝」とネズミから聞いていたので、出発しませんでした。犬と猿は最初は仲良く並んで走っていたのですが、そのうち必死になってしまい、とうとう丸木橋の上で大げんかを始めました。

いよいよ新年の太陽が昇った時、前日の夕方から出発していた牛が一番に現れました。しかし牛の背に乗っていたネズミが、「神さま、新年おめでとうございまチュゥ」と、牛の背中からぴょんと飛び下り、神さまの前に走っていきました。一番はネズミになってしまったので、牛は「モゥモゥ!」と悔しがりました。

続いて虎が到着し、そして兎、龍がやってきました。こうして次々に動物たちが到着し、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪、カエル、の順番となりました。13番目になってしまったカエルは、がっかりして「もうカエル」と言って帰っていきました。

さて、神さまと十二支たちの酒盛りが始まりましたが、犬と猿はまだケンカをしていました。そこへすごい剣幕で猫が現れ、ネズミを追いかけまわしました。だから、今でも猫はネズミを追いかけていて、犬と猿は仲が悪いという事です。

「ふくもの」より

「まんが日本昔ばなし」より

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