開運グッズの効果など招き猫の置物の手の意味や由来を解説

開運グッズの効果・招き猫について

右手の意味について

招き猫には右手上げのものと左手上げのものがおり、

右手が上がっている招き猫は「金運を呼ぶ」

と言われています。

ですので、

「金運をアップして宝くじの当選確立を上げたい」という方や

「ずばりお金が欲しい」という方には、

「右手を上げた招き猫」がおすすめです。

左手の意味について

左手が上がっている招き猫は「人とのご縁を結ぶ力がある」

と言われています。

ですので、

「お客様をたくさん招き、商売を繁盛させたい」と願う方には、

「左手を上げた招き猫」がおすすめです。

お店での置き方と手の向きについて

招き猫のお店での飾り方

お店に陳列する際「二匹を並べてペアで飾ること」もよくありますが、その場合は「手が外側にくるようにして飾る」ようにしてください。

なお、

「右手上げの招き猫は昼の客を呼び」
「左手上げの招き猫は夜の客を呼ぶ」

ともいわれることから、「夕方になると招き猫を飾りかえる」場合もあります。

両手を上げた置物の意味について

右手と左手、左右両方の手を上げた招き猫は、

「金運とお客様の両方を招いてくれる」といわれています。

ただし、両手を上げている姿が「お手上げ」に通じるということから、嫌う方もいらっしゃいます。

なぜ縁起物になったのか

招き猫(まねきねこ)は、「前足で人を招く形をした猫の置物」です。

猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは「養蚕の縁起物」でもありましたが、養蚕が衰退してからは「商売繁盛の縁起物」とされてきました。

由来

☆今戸焼説

武江年表嘉永5年の項には浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れ、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼(今戸人形)の焼き物にして浅草神社(三社様)鳥居横で売ったところ、たちまち評判になったという。

☆豪徳寺説

江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。

すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。

和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになったという。

☆自性院説

江古田・沼袋原の戦いで、劣勢に立たされ道に迷った太田道灌の前に猫が現れて手招きをし、自性院に案内した。

これをきっかけに盛り返すことに成功した太田道灌は、この猫の地蔵尊を奉納したことから、猫地蔵を経由して招き猫が成立したという。

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